ソ-マダインでリラックス
現代人はストレスや電磁波の影響で視床下部が影響を受け、自律神経やホルモンのバランスの乱れ。免疫力の低下などが見られますね。 そこでそれらを安定させる最先端の治療を紹介します。
それは、ソ-マダインの四肢クリップ(全身通電)とス-パ-ライザ-による
星状神経節への近赤外線照射です。
ソ-マダインとは何でしょうか?これが微弱電流治療器ソ-マダインです。
人間の体は何らかの原因で細胞が損傷を受けると、正常組織から微弱な電流が流れて自己修復をしようとします。 ソ-マダインはその微弱な電流を人工的に作り出す事によって、
1 ATPの生成
2 アミノ酸輸送
3 タンパク質の合成
を促進し、組織の修復を早め痛みを緩和するのです。
レスリングの吉田選手をはじめ、プロ野球選手、サッカー選手等多くのアスリート達が使用しているとの事です。
この様に痛みのある所に用いる事もできますが、もう一つの使い方があります。
それは、ソーマダインで微弱電流を全身に通電することによって、自律神経を安定させ、超リラックスすることができるのです。
•ストレスを感じている時の脳は13Hz以上のベータ波。
•安静状態では8~12Hzのアルファ波。
•ソーマダインで微弱電流を流すと、ベータ波、アルファ波が消えて、
4~8Hzのシータ波と4Hz以下のデルタ波だけが出ている状態になります。
これがソ-マダインを使用中の脳波のグラフです。
右に行くほど低周波数のリラックスした状態を表します。
そうです。ストレスから解放された、超リラックス状態になるのです。
全身通電といっても、両手両足にクリップするだけです。こんな感じ
こちらが実際に施術している動画です。 。
ス-パ-ライザ-で更にリラックス
ス-パ-ライザ-とは直接偏向近赤外線治療器の事です。
直接偏光処理した光は傷を早く治す力があると言われ、近赤外線は体の
一番深くまで届く光です。その光を照射する事によって神経を温め、血流を良くし、正常な状態に戻すのです。
このス-パ-ライザ-を首の星状神経節と呼ばれる所に照射します。
星状神経節の場所は喉の両脇にあり、第七頸椎横突起の前にあります。
ここは、頭、顔、首、腕、胸、心臓、気管支、肺などを支配している交感神経が
集中している非常に重要な所です。いわば、交感神経のツボという事ができます。
この星状神経節にス-パ-ライザ-を照射することで、自律神経系の中枢である視床下部に影響を及ぼし、血流を改善し交感神経の緊張を和らげ、様々な病気や症状を改善するのです。
脳の血流状態の比較です。
SGL後がス-パ-ライザ-照射後です。
これが実際の施術の動画です。
これらの病気に効果があると言われています。
- 頭部疾患
頭痛(片頭痛、筋収縮性頭痛、群発頭痛、側頭動脈炎)、脳血管攣縮、脳血寒、脳梗塞、円形脱毛症 - 顔面疾患
未梢顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群、外傷性顔面神経麻痺)、顔面痛(非定形顔面痛、咀嚼筋症候群、顎関節症) - 眼疾患
膜血管閉寒症、網膜色素変性症、視神経炎、角膜潰瘍、緑内障、アレルギー性結膜炎、飛蚊症、眼性疲労 - 耳鼻科疾患
アレルギー性鼻炎、急性・慢性副鼻腔炎、突発性難聴、メニエール病、鼻閉症、扁桃炎、耳鳴、咽喉頭異常感症、嗅覚障害、花粉症 - 口腔疾患
抜歯後痛、舌痛症、潰瘍性口内炎 - 上肢疾患
上肢血行障害(レイノー病、レイノー症候群、急性動脈閉寒症、バージャー病)頸肩腕症候群、外傷性頸部症候群、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎、術後性浮腫(乳房切断後症候群)、骨折、テニス肘、腱鞘炎、頸椎症 腕神経ニューローパチー、(外傷性、術後)、強皮症、関節炎、多汗症、凍傷、凍瘡、肩こりなど - 心臓疾患
心筋梗塞、狭心症、洞性頻脈など - 呼吸器疾患
慢性気管支炎、肺栓寒、小児喘息など - その他
痔核、便秘、不眠症、冷え性、自律神経失調症など
まとめ
ソ-マダイン全身通電と、星状神経節へのス-パ-ライザ-照射それぞれに視床下部の血流を改善し、自律神経を安定させる驚きの効果がある事が
解りました。更にそれらを別別にやるのではなく一緒にやる事によって更にリラックス効果が倍増するでしょう。
ちなみに私はこの治療を週一のぺ-スで受けて2か月たちますが、夜とても
よく寝られる様になったというのが実感です。